学校の読み聞かせってどんな本を読めばいいの? ~小1編~

子ども

子どもが小学校に入ってしばらくすると、学校から「読み聞かせ募集」と書かれた手紙を持ち帰ってきました。月に1度、始業前の時間を15分ほど利用して読み聞かせをする時間を設けるけれど、そこで子ども達に本を読んでくれる方を募集したいという内容でした。

どれくらいの保護者がその企画に手を挙げるのか分かりませんでしたが、とりあえず子ども達の学校の様子も見れそうだし面白そうだな、と思って申し込んでみました。

すると、しばらくして「ぜひお願いしたい」との返事があったのですが・・・そこから悩んだのが「どんな本を読めばいいの?」ということです。

そこで、同じような悩みを抱えているママさんの参考になればと思い、小1の子ども達に私が実際に読み聞かせで使ったを紹介したいと思います。



★読み聞かせについて

 

◎家庭での読み聞かせ・学校での読み聞かせ

 

家庭内での読み聞かせといえば、我が子をひざに乗せて目の前で絵本を読んであげたり、寝る前に布団の中で物語を話してあげたり・・・ということが多いと思います。ですが、学校での読み聞かせは少し雰囲気が違います。

まずは話を聞く側の人数が多いという特徴があります。私の場合、1クラス35名程度の子ども達を相手に本を読まなければなりませんでした。そうなると、いくら子ども相手とはいえ、緊張度が普段より高まります。また、子ども達との距離があるので、ある程度大きな声も必要になります。

さらに、本の持ち方も変わってきます。自宅では自分が読みやすいように本を持つことができますが、学校での読み聞かせは子ども達が本を見やすいように持って、自分は逆から見ることになります。ですから、目の前に子ども達がいることを想定して、何度か自宅で読み聞かせの練習をしておくことをおすすめします。

 

◎本の選び方

 

1対1の読み聞かせではないので、できるだけ大きな本紙芝居がいいのでは?と思います。いくら35名が体を寄せ合って話を聞いても、やはり家で読み聞かせをするのとは距離感が違います。子ども達が絵本を楽しめるように、と考えるならシンプルな絵大型の本のものがいいかもしれませんね。

内容は子ども達が理解できそうなものにするのがおすすめですが、大人が「まだ難しいかな?」と思うものでも子ども達は意外と理解してくれます。

 

◎本の読み方

 

これは自宅・学校でも変わらないかもしれませんが、本を読む際にはあまり感情を込めずに淡々と読みすすめた方が良いようです。これは、子ども達がそれぞれに話を理解して想像を膨らませられるように、という観点からです。

オオカミや魔女が出てくる場面で、あまりにもリアルな声色などを使ってしまうと、そのイメージがついてしまい子ども達の想像が止まってしまうことがあるのだそうです。

 

★実際にどんな本を読んだ?

 

では、私が実際に小1の子ども達への読み聞かせに使用したを紹介していきましょう。

 

◎White Rabbit’s Color Book

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真っ白なウサギが赤・青・黄色のペンキが入ったバケツを見つけて、色遊びをする話です。青いペンキの後に黄色いペンキに入ると緑色になり、シャワーを浴びると白に戻る。では、赤の後に青に入ると何色になる?と、考えながら話を進めることができます。

英語の本ですが、さほど難しい単語はありません。英文を読んで、自分なりの日本語の話もしてあげることで子ども達の理解が進みました。

色の名前は小1でも英語で言える子が多く、「次はOrangeでしょ?」などと予想をしてくれたりして楽しめました。英語が分からない子でも色の足し算を一生懸命考えてくれている姿が可愛かったです。

 

◎What Makes a Rainbow?

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は何でできているの?」という子ウサギの疑問に、色々な動物昆虫たちが答えを教えてくれる本です。

に加えて、動物昆虫の名前が英語で出てくるので先ほど紹介した本よりもレベルアップしています。ですが、ページをめくるたびに虹を構成する色のリボンが1本ずつあらわれる「しかけ絵本」にもなっているので、子ども達は「うわー!次、何色?」などと言いながら楽しんでくれました。

本の表紙を見せてタイトルを紹介した時「虹は何でできていると思う?」と子ども達に聞いたら、ある女の子が「妖精さんが描いてるんだよ」と答えてくれたのが印象的でした。

日本語版もあります。

◎にじをつくったのだあれ?

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◎へんしんトンネル

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「変身トンネル」は、くぐったものが変身して出てくる不思議なトンネルです。カッパが入ると「カッパ・カッパ・カッパ・・・パカッ・パカッ・パカッ」とになって出てきたり、ロボットが入ると「ロボ・ロボ・ロボ・・・ボロ・ボロ・ボロ」とボロボロになって出てきたり。

トンネルのルールを考え、入っていったものが何に変身して出てくるのかをみんなで予想しながらページをめくって、楽しみました。

本を読んだ後に、「本に出てきた以外にも何かあるかな?」とみんなで考えてみる時間を持つと、さらに盛り上がります。

シリーズ化されているので、色々読んでみても楽しいと思います。

 

★まとめ

 

読み聞かせについて、家庭と学校での読み聞かせの違い・本の選び方読み方を紹介しました。

さらに、私自身が実際に子ども達の前で読み聞かせした本を紹介しました。

  • White Rabbit’s Color Book
  • What Makes a Rainbow?(日本語版:にじをつくったのだあれ?)
  • へんしんトンネル

「読み聞かせ、やります」と申し込んでみたものの、実際に日程が決まったら「何を読めばいい?」「どうすればいい?」と悩んでしまった私。日が迫ると同時に緊張感もピークに。笑

でも、終わってみれば子ども達との時間はあっという間で、色々な感想を言ってくれたり「楽しかった」と言ってくれたり、で「やってよかった」と思いました。

同じように読み聞かせにチャレンジしてみよう!と思われている方の助けになれば良いな、と思います。

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